内なる自由に、最高の価値があります。 - 神様と和尚からの贈り物☆

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2月17日から、日本でも新型コロナウイルスに対するワクチン接種が始まりました。
日本政府の方針は、アレルギーが強い人などもいることから「努力義務」ということで、接種の有無は最終的には本人の判断に委ねられるものです。

理解の得やすい順番として、医療従事者から始まったと思いますが、その後の高齢者の接種に関しては、理解に時間がかかりそうです。
期間を決めて判断してもらうのかどうか。
その後の、順番の介護従事者としては、少し気になるところです。

今日のOSHO禅タロットは、感情を表す「理解」が出ました。
惟神カードからは、昨日と同じ「内なる輝き」が出ています。
これは、「内なる声を理解する」というメッセージを感じます。

「理解」のカードは、外の世界が怖くて、鳥かごにいる鳥が、たくさんの仲間が楽しそうに飛び回っている姿を見て、出ようか出ないか迷っている姿が描かれています。
ここで言う「理解」とは、自分の状態を理解してきているということ。

コロナ渦の世の中で生活している私たちの姿に似ています。
外と内との間の柵の入り口が開いて、柵も消えかけてきています。
あとは、飛び立つだけ。

それでも、飛び立つか飛び立たないかは自由です。
飛び立っても、嫌ならまた戻ればいい。
仲間と以前のように集まって楽しめる世の中は、以前よりも選択肢が広がっている。
そんな可能性に溢れたカードのメッセージです。

「内なる輝き」は、自分の状態を見えなくしているのは「我と執着」であることを伝えています。
「鳥かご」は我と執着そのものです。
鳥かごの入り口が開いていることを教えてくれているのが「内なる声」です。
自分の内面を見つめて、自分の本当の姿を理解するということです。
そこから勇気を出して飛び立つことで、広い世の中を見ることが出来ます。