「我が家」の環境を整える。 - 神様と和尚からの贈り物☆

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「我が家」というと、自分の外側の環境をイメージしがちですが、「魂」にとっては自分自身が「我が家」とも言えます。

最近、テレビを見ていて、定額制のシェアハウスを利用する人が増えてきていることを知りました。
全国にある空き家を利用して、そこを改修し必要な家財道具を設置。
利用者は、自分の身の回りの物を持ち込むだけで住むことができます。
定額制の料金の中には、水道、光熱費や、Wi-Fiなどの費用も込みなので、使い方によってはとてもお得だと感じました。

シェアハウスといっても、大人数で住むのではなく一人もしくはパートナーと二人。
気に入れば、物件を買い取ることも可能だそうです。

使い方は年代によってさまざまです。
リモートワークや余暇を楽しむ別荘、シニアの方は夫婦で地方を巡って暮らすこともできます。
人気の観光地よりも、静かな自然豊かな場所を選ぶ人が多いとか。

「我が家」の捉え方が、今、変わってきています。
「先祖や自分が建てた家」をひたすら守ってきた人にとっては、他人の家を借りて住むことに抵抗がある人も多いかもしれません。
「我が家」は「魂の棲み処」であり、「自分の存在である」と捉えられる人にとってはは、自分の魂が喜ぶ場所、落ち着ける場所であることが重要です。
それは必ずしも「一つの場所や建物」にこだわらない、ということに繋がるのでしょう。

これからの「風の時代」は、そんな風に「自分の居場所」も変化していくのかもしれませんね。

今日のカードのメッセージは、「存在」と「環境を整える」です。
「存在」は、「自然との一体感」を意味しています。
今こそ、どこにいても「我が家」にいると感じる。
ここで言う「我が家」とは、「自分の存在」を示しています。
どこにいても、「自分の存在」は消えることはない。

夜空を見上げてリラックスしている裸の女性。
自分の思い込みの服を脱ぎ捨てて、心からくつろいでください。

「環境を整える」は、「自分の居場所」や「人間関係」を整えるという意味のある言霊です。
身の回りの環境が気になる人は、部屋を美しく整えてください。
「玄関に花を飾る」と邪気は入ってこれません。
決意や情熱などの心の状態も環境です。
準備をしっかりして、心を調えて下さい。
近所付き合いや、趣味の集まり、友人との人間関係も環境になります。
不要なものは手放して、離れる勇気を持ってください。