神様と和尚からの贈り物☆

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あとは、待つしかない。

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あとは、待つしかない。

秋分の日が近づいてきました。
スピリチュアルでは、秋分を過ぎると二極化が加速すると話題になっています。
中国の陰陽学説(中国古代哲学の概念)でも、春分秋分「陰陽の相互転化」が行われる日。
転化とは、「他の状態、他の物に変化する」という意味で、「陽」に属する昼から、「陰」に属する夜に変わるのが「転化」です。

今日、皆さんにお伝えしたいカードは、OSHO禅タロットカード、虹の7「ペイシェンス(忍耐)」と、惟神カード、「緩める」です。

OSHIO禅タロット「虹の7.ペイシェンス(忍耐)」

「やれることはやった、あとは待つしかない」という時があります。
私たちはそんな時、不安や恐怖を感じやすくなります。
「本当にもうやれることはないのか?」
「結果が思うようにいかなかったらどうしよう」‥など。
待つことに慣れていない人は、頭の中が思考でいっぱいになり落ち着きません。

「忍耐」と「我慢」は違います。
自分の目標に向かって、心の中をポジティブな状態に保って待てるのが「忍耐」。
それに対して、ただ嫌なことを耐えるのが「我慢」です。

このカードの女性は、臨月を迎える妊婦に見えます。
満たされ、不安な様子もなくただ、待っています。
しかし彼女は、眠たそうでも無関心でもありません。

重大な何かに備える時だということを知っています。
正しいタイミングを待つことで、大きな幸福を得ることが出来る。
受け身でいることの大切さを示すカードです。

虹のスート(組)は、地の要素を示し、虹は天と地、精神と物質に橋をかけます。
心と体が安定して落ち着いた状態で、「あとは待つだけ」です。

惟神カード「緩める」

緩めるとは、思考や心が緩まり、体も緩めている状態です。
神様は、「全てをゆだね、緩まる」ことを望まれています。
もし、今やっていることに行き詰まりを感じる時は、一旦、何もせず、思考を止める時間を作って緩まることを意識する。

緩めることは、怠けることではありません。
緩めることで広い視野で物事が見えるようになり、良いアイディアも出ます。
緩めることを、自分に許してください。

今日のこの2枚のカードが示すことは、
「もうやれることはやった、緩めることを自分に許して、あとは待つだけ」
リラックスした一日を!